世界の都市まとめ

コンスタンティーヌ | アルジェリア

コンスタンティーヌの都市情報

ヨーロッパと中東の文化に触れるアフリカの橋の街

(image by Wikipedia)

コンスタンティーヌはアルジェリア北東部に位置する第3の都市。内陸都市としてはアルジェリアで最大の規模となる。盛んな商業地の他、ティムガットやジェミラ遺跡など世界遺産の玄関口であったり伝統的なイスラームの学術都市であったり、過去は難攻不落の軍事都市であったりと、様々な表情を見せる。

リュメル川の峡谷の岩丘上、標高600mの地点に位置し、町に入るためには8本の吊り橋を渡らなければならない。そういった地形から、難攻不落であった。吊り橋は侵入者を撃退する役目でもあった。街にかかっているスィーディー・ラーシド橋は建設当初は「世界で最も高い石橋」とされていた。現在でもその独特な景観を楽しむ事が出来る。

フランスの植民地とされた後、通りに面する建物はヨーロッパ風のものに建て替えられた。アフリカっぽくなく、サハラ砂漠のイメージの強いアルジェリアだが、こういったユニークな街も楽しめる。鉄道が通っているほか、イン・エル・ベイ国際空港が存在する。

気候は当然夏暑いが、冬は意外にも寒さを感じる。アルジェリアはアフリカ且つ北にフランスといった地理だが、イスラム教徒が多い。女性は肌の露出に注意しよう。

また、アルジェリアはビザが必要で現地では取れない。事前に申請しておこう。

コンスタンティーヌの基礎知識

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コンスタンティーヌのレストランや食事

コンスタンティーヌの治安