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アンドラ・ラ・ベリャ | アンドラ

アンドラ・ラ・ベリャの都市情報

欧州のリゾートミニ国家

(image by Wikipedia)

アンドラ・ラ・ベリャは、アンドラ公国の首都及び行政教区の一つ。 地名はカタルーニャ語で「古いアンドラ」。面積の少ないミニ国家で東京23区の面積よりも小さい。

空港も無いのでスペインかフランスから陸路で入国する形になる。フランスまたはスペインの入国条件に依存している為、入国審査はないが旅券の提示を求められる場合もある。

8世紀にカール大帝によって設置されたスペイン辺境領の一つで、共同大公の制度のため、独自性を保ち続けた。20世紀、アンドラ・ラ・ベリャは忘れられた地域でアンドラもヴェルサイユ条約でも言及されないような存在だったが、1993年、アンドラは初の憲法を制定、ウルヘル司教とフランス大統領を共同元首とする議会制民主主義を敷き、正式に独立国家となった。

そのため、国としての歴史は短いが、織田裕二が演じる外交官黒田の映画「アンダルシア 女神の報復」でのロケ地になる等、日本でもアンドラ公国の名は広く知れ渡った。

ピレネー山脈に位置するアンドラ公国の南西部にあり標高は1,409m。ヨーロッパの首都としては最高地点。欧州のスキーリゾートとしても名高い。ベストシーズンは基本的には緑いっぱいのピレネー山脈を楽しめる夏あたりだが、上記の通り冬もお薦め。

アンドラはEUには加盟していないが、EUと関税協定を結んでおり、使用通貨もユーロとなっている。タックスヘイブンだった過去もあり、物価は安いが、2012年より税制を取り入れているため、やや上がり始めている。

アンドラ・ラ・ベリャの基礎知識

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アンドラ・ラ・ベリャのレストランや食事

アンドラ・ラ・ベリャの治安