古代都市テーベ

エジプト
Photo by Marc Ryckaert (MJJR)
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(Photo by Marc Ryckaert (MJJR))
アフリカ大陸の入り口にあたる神秘の国、エジプト。首都カイロからナイル川沿いに車で8時間ほど進んだところにルクソールという街があります

ルクソールは古代エジプトではテーベと呼ばれた街で新王国時代の首都でした

古代都市テーベは世界遺産でもありますが、それ以上に皆さんにもお馴染みの名所が沢山あるエジプト随一の観光都市なんです

古代都市テーベを知ろう


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現ルクソールは、元古代都市テーベ。テーベは昔は首都だったばい!古代エジプトの首都、つまり王がいる場所。そして古代エジプトは信仰が中心・・・そう、テーベは日本でも有名なツタンカーメンが発掘された王家の谷がある街っちゃんね!

王家の谷は死者の世界(ネクロポリス)と呼ばれ、テーベから向かって日の沈むナイル川の西岸に王族の墓が作られたばい。逆に東岸であるテーベは生者の住む世界。さまざまな神殿が作られたっちゃんね

古代都市テーベは昔の都市名で、現在はルクソールとなっており、遺跡と共存しつつも国際空港を持つなどそれなりに近代的な都市として成り立っています

そのため、観光もしやすく旅行者にとっては比較的動きやすい、観光拠点的な都市としても人気となっています

テーベの見どころ(ナイル川東岸)

テーベ(ルクソール)の東岸側の主な見どころをご紹介します

ナイル川の東岸は生者の住む世界となります

カルナック神殿


テーベの主要な遺跡の一つ。カルナック神殿はテーベの守り神、アメン神に捧げる神殿です

紀元前1300年頃に作られ始め1000年の間に拡張され紀元前200年頃に完成しました。テーベが首都になった頃には太陽神ラーの信仰と混ざり合い、国家の最高神アメン・ラーとなったのもこのころです

ラムセス二世の門や、神殿の正面アメン神像、大量の巨大な大列柱が壮観な列柱室など見どころも満載です

夜にはライトアップされ、ファラオが語りかけてくるショーは観光客にも特に人気です

ルクソール神殿

Photo by Ad Meskens


(Photo by Ad Meskens)
ツアーならカルナック神殿の次におそらく訪れます。ルクソール神殿はカルナック神殿から2.5kmほど離れた神殿

カルナック神殿の副神殿として建設され、アメン神の妻ムート神が祀られました

あるラムセス二世が建てた第一塔門前のオベリスクは2本あったのですが、現在は1本だけしかありません

実は無くなったのではなくフランスに贈られたのです。パリのコンコルド広場に建つオベリスクがもう1本のオベリスクです

ムート神殿

Photo by Neithsabes


(Photo by Neithsabes)
最近になって公開されたム-ト神殿(ムト神殿)です。こちらもムート神に捧げらた神殿となっています

アメンホテプ三世が500体以上のセクメト神像を奉納したとされるのですが破壊活動が行われたためあまり残っていません

チケットはカルナック神殿の中で購入できます。ツアーでなく個人で行く場合は購入をお忘れなく

スフィンクスの参道

Photo by Marc Ryckaert (MJJR)


(Photo by Marc Ryckaert (MJJR))
カルナック神殿からルクソール神殿へは2本の道が作られているのですが、その道の両脇には多数のスフィンクスが見守ってくれています

建築中の1000年の間に歴代の王たちが追加していき大量のスフィンクスの参道となりました

さらに地下にもまだ無数のスフィンクスが用意されているというのだから驚きです

ルクソール博物館とミイラ博物館

Photo by Michiel1972


(Photo by Michiel1972)
東岸にはルクソール付近で発掘された出土品が展示されているルクソール博物館(上写真)と、多くのミイラが展示されているミイラ博物館があります

両方とも大規模な博物館といわけでもないので時間があれば回ってみると良さそうですね

ミイラは日本でも即身仏があるように、比較的馴染み深い文化だと思いますので良い刺激になるかもしれませんよ

テーベの見どころ(ナイル川西岸)

テーベ(ルクソール)の西岸側の主な見どころをご紹介します

ナイル川の西岸は死者の世界となります

王家の谷

Photo by Steve F-E-Cameron


(Photo by Steve F-E-Cameron)
エジプトといえば王家の谷、といっても過言でもない程度には有名な観光スポットですね

太陽神を信仰していた古代エジプトでは太陽の沈む方向が死者の世界と考えていたため、日の沈む西岸に王族の墓や葬式用の神殿、ミイラ製造所などを作りました

一見地味に見えますが、古い墓が盗掘にあっていたため、目立たないように設計したそうです・・・が、墓の場所は日の沈む方向に変わりないため、やはり王家の谷も盗掘にあっています

唯一、ほとんど盗掘に合わなかったのが、かの有名なツタンカーメンの墓です

王家の墓は1つのチケットで3人の王の墓を見学できますが、ツタンカーメンの墓のみ別料金となります

ツタンカーメンの墓

Photo by Kounosu


(Photo by Kounosu)
前述したように王家の谷で盗掘を免れたご存知ツタンカーメンの墓です

日本は勿論、世界的にも呪いや財宝で有名になったツタンカーメンですが、歴史上の人物としては特に成果のない普通の王でした

もっとも8歳に即位して18歳には亡くなってしまっているので成果を上げようがなかったのかもしれません

ツタンカーメンは保存状態の良い墓であったため、黄金のマスクや棺はカイロの博物館に保管されていますので王家の谷にはありませんが、それでも見る価値は十分あります

ハトシェプスト女王の葬祭殿

Photo by Ijanderson977


(Photo by Ijanderson977)
ハトシェプスト女王は紀元前1700年新王国時代の王で、世界で初めて貿易を政府として行ったと言われています

王家の谷の東側にある岩山を削った3階建ての珍しい神殿となっています

ただ、女王の後継者であるトトメス3世が、女王の名を歴史から消そうとしたため、神殿内の彼女の名はほとんど削られてしまっています

王妃の谷

Photo by Zureks


(Photo by Zureks)
王家の谷が有名過ぎてこちらはあまり名が知られていませんが、王の妻や子たちは別の場所に墓があります。

それがこの王妃の谷。特に有名なのがファラオでもツタンカーメンの次に有名なラムセス2世の第一王妃である「アメン神の神后」の名で有名なネフェルタリの墓

現在は特別許可制で公開されており、1日の人数も制限されています。3000年前の物とは思えないほど美しい壁画は生きてるうちに見たい美術品の一つです

ちなみに谷には全部で80ほどの墓がありますが、多くはラムセス2世の親族だそうです

ラムセウム

Photo by Steve F-E-Cameron


(Photo by Steve F-E-Cameron)
ラムセウムはラムセス2世の葬祭殿として建てられた神殿です

自分の名を残そうと、多くの建築物を建てたラムセス2世の作品の中でももっとも高貴で美しいとされています

ナイル川の氾濫により劣化してしまっていますがそれでもなお、当時の面影を知る事が出来ます

貴族の墓

Photo by kairoinfo4u


(Photo by kairoinfo4u)
ハトシェプスト女王の葬祭殿からラムセウムへ向かう途中には貴族たちの墓が点在しています

美しいカラフルな壁画が保存状態よく残されていて美術好きな観光客にも人気のスポットとなっています

チケットは見たい墓を選ぶ選択式となっていますので事前に調査しておくと良いでしょう

以下のWebサイトが参考になりそうです

貴族の墓

特別編:ハトホル神殿

Photo by Ijanderson977


(Photo by Ijanderson977)
ルクソールのナイル川西岸からナイル川に沿って北へ車で1時間ほど進んだところにデンデラという村があるっちゃんね

デンデラにはデンデラ神殿複合体という複数の遺跡群があって、この中の中心的な神殿がハトホル神殿ですたい!ハトホルは愛と喜びの女神で、かのクレオパトラが信仰した神として知られてるばい!

ハトホル神殿の見どころはなんといってもレリーフ!ハトホル神殿のレリーフの中にはオーパーツがあるとして一部の観光客に人気ですたい。オーパーツとは発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品の事で、世界中で謎の物品等が発見されてるたい。

ハトホル神殿のオーパーツはレリーフで、数多く残されているレリーフの中にどうみても電球にしか見えないものがあるばい・・

Photo by Twthmoses


(Photo by Twthmoses)

描かれている電球は、ブラウン管、フィラメント、ソケット、ケーブルも描かれており、世界中の多くの研究者も「電球以外に考えられない。電気の基礎知識がなければ、あれほど正確な絵を描くことはできない」と言及してるっちゃんね

勿論、いろいろな説はあるけど、真っ暗なピラミッドの内部や墓の中に描かれた綿密な壁画等は暗闇を照らす光が無ければ不可能な技

しかし、現在の電球を開発したエジソンは1871年。更にエジプト以外でも紀元前数千年の頃の記録にも電球が確認されているばい

科学者たちは「電球はあった」と仮説してるそうっちゃんね。うーん、わくわくするばい!ここはたびどん的にお薦めの観光スポットっちゃんね!

テーベ(ルクソール)への行き方

テーベ(ルクソール)への行き方をご紹介します。多くの方は首都であるカイロから来られると思うのでカイロ→テーベの方法を。

基本的には飛行機で国内線、電車、バスの3通りです。目的によってどのルートが最適なのかは分かれると思いますが、もっとも使われているルートは電車です

電車ルート

電車ルートはもっとも一般的なルートです。2等席、1等席、寝台列車などがあり、それぞれ値段が異なります

寝台列車は1万円前後です。所要時間は10時間ほどなので横になれるのは大きなメリットでしょう。

ただし、国内線と値段が変わらなくなるので列車に拘らない+寝台列車を選択するなら国内線の方が良いと思います

さて、問題は普通列車なのですが、外国人には売ってくれない場合もある、というか寝台列車を強く勧めてきます(売り子の匙加減?)。 特に2等席はその傾向が強いみたいですが、1等席ならホテル等が代行してくれることが多いので依頼するのも手です。

ただし、金額は手数料込で倍近く取られてしまいます(通常は800円程度、代行だと1500円程度)。が、それでも安いので前述通り、旅行者は代行で購入し、普通列車で向かう方が多いようです

また、1等席と言っても綺麗な電車でない場合もありますし、電車の遅延も頻繁です。社内設備もWifi、電源などはなく、トイレもそれなりに不潔、トイレ紙も自分で用意する必要がある等、ある程度の旅行先ならではのストレスの覚悟が必要です

乗り換えは無く、カイロから直通でルクソールに到着します

国内線

節約するなら電車だと思いますが、やはりオススメは手軽、確実、素早い飛行機ルートです

金額は1万ほどかかりますが1時間ほどで到着します。とはいえ旅情は無いかもしれませんね

飛行機に関しては時期によって値段の変動があるので運が良ければ5000円程度で行ける事もあるようです

バス

バスは電車同様、所要時間は10時間程度、金額も1700円ほど、電車を代行で買う1等席と変わりません

個人的にはGobusが比較的綺麗でネット予約も可能、スマホの充電も可能なのでお薦めです

電車の乗り場が分かるかどうか不安、人が多くて心配という場合はバスも検討してみては如何でしょうか

テーベを堪能しよう!

テーベはエジプトでも特に人気の観光地です。ナイル川帆船クルーズや各遺跡ツアーなどあ豊富に用意されています

人気で観光客も多いため、客引きやスリなど治安にも注意が必要ですが、きっと心の踊る旅になると思います

1点注意ばい!

エジプトはイメージ通りとにかく熱い!そして遺跡付近は必ず水分を取れる場所があるとも限らないたい!

熱中症にもなるし、我慢してると注意力がかけてスリや置き引きなどトラブルにもあいかねないばい

かならず水を絶やさず持っていく事をお薦めするちゃんね

古代都市テーベの詳細

エリア

エジプト ルクソール

交通例

成田⇒カイロ⇒ルクソール

言語

アラビア語

通貨

エジプト・ポンド

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