メルヘン街道・ハーメルン

スポットカテゴリ | ドイツ, ヨーロッパ |



グリムのドイツ伝説集「ハーメルンの笛吹き男」で有名な町、ハーメルン
ドイツヴェーザーベルクランド地方の中心、ヴェーザー川のほとりに位置しています。約600キロのメルヘン街道のほぼ中間地点です。
ドイツでは「ネズミ捕り男」と呼ばれる笛吹き男の伝説。舞台となったハーメルンの町には伝説にまつわる見所が数多く、またヴェーザール・ネッサンス様式の建築や木組みの家が残り、メルヘンに満ちた人気の観光地です。
(Photo By wikimedia commons,Nigel’s Europe)

ネズミについていこう!

グーテンターク!たびどんですたい。
これ、なんの写真かわかると?
「ハーメルンの笛吹き男」といえば、そう!ネズミばい。お土産屋さんには、ネズミグッズもいっぱい。
そんなハーメルンの道では、伝説にちなんで可愛いネズミが描かれてあるったい。
このネズミを追いかけて歩くと、旧市街の見どころを案内してくれるけん。
洒落た案内ばいね~。ハーメルンに来たらば、たどってみんやい!
(Photo By Jens Wiesner)

ハーメルンのみどころ


ハーメルンの歴史的な旧市街地を歩きましょう。
こじんまりとしたエリアに石造りや木組みの家、屋根や張り出しに見事な装飾をあつらえた家々が立ち並び、メルヘンな見どころがぎゅっと集中しています。
(Photo By strickwerk)

■結婚式の家


旧市街の中心にある、1610年代に建てられたルネッサンス様式の建物。
この美しい建物には色鮮やかなしかけ時計があり、1日3度、からくり人形たちが「ネズミ捕り男」の劇を見せてくれます。
時計の鐘が鳴ると、音楽と共に人形が登場し、観光客が立ち止まって見上げています。
また、こちらでは5月~9月の日曜毎に行われる「ネズミ捕り男」の野外劇も人気。80人もの役者が登場、30分間の上演を無料で楽しませてくれます。
(Photo By Nigel’s Europe)

■デンプターハウス


「結婚式の家」の隣に建つデンプターハウスは、マルクト広場でひときわ美しい建物です。
1600年代に建てられたヴェーザー・ルネッサンス様式の建築で、上部が木組み、下部が石造りになっています。この様式の特徴である張り出し窓は特に見事です。
当時の市長のお屋敷だったこの建物は、現在は1階がお店になっています。
また、デンプターハウスの反対側には青い塔が特徴的なマルクト教会が建っています。この教会では、「ネズミ捕り男」のステンドグラスが見られます。
(Photo by wikipedia)

■シュティフツヘレンハウスとライストハウス


旧市街のメインストリート・オスター通り、シュティフツヘレンハウスライストハウスが並んでいます。
両方とも16世紀ヴェーザー・ルネサンス様式の華麗な建築で、壁面や屋根に施された装飾が見事です。
シュティフツヘレンハウスは木彫りや梁の凝った細工が美しい木組みの家で、1階はカフェになっています。
その隣のライストハウスは、オレンジ色の美しい壁が特徴的な建物。入り口で「ネズミ捕り男」の人形が出迎えてくれます。
この2つの建物は2階で繋がっており、中にハーメルン博物館があります。ハーメルンの笛吹き男にまつわるコレクションや、ハーメルンの町の歴史などが紹介されています。
(Photo By Markusram)

■ネズミ捕り男の家


オスター通りにある、1603年に建てられたヴェーザー・ルネサンス様式の家です。
壁にネズミ捕り男のお話が刻まれていることから、そう呼ばれています。
現在は老舗のレストランになっています。名物メニューは「ネズミのしっぽ料理」。といっても本物のネズミのしっぽではなく、実際は豚の細切り肉なのでご安心を。
また、この家の横にはブンゲローゼン通り(通称:舞楽禁制通り)という細い路地があります。
伝説では、この通りの子供たちが笛の音に誘われ連れ去られたとされ、家の壁には「ネズミ捕り男の伝説」の碑文があります。
そのため、この通りでは今でも音楽の演奏や踊りが禁止されているそうです。
(Photo By wikipedia)

ハーメルンの伝説

■「ハーメルンの笛吹き男」あらすじ


こにちは!たびっこです!
グリム童話で有名な「ハーメルンの笛吹き男」のお話。みんなは覚えてる?
ネズミだらけで困っていたハーメルンの町に、旅の男がやってきました。
不思議な格好をしたその男に、町の人はネズミ退治を頼みました。
男が笛を吹くと、その音にひかれて町中のネズミがぞろぞろついていきます。男はヴェーザー川までネズミたちをおびきだして溺れさせ、退治しました。
しかし、町の人は約束の報酬を男に渡さなかったのです。
怒った男が笛を吹くと、今度は町中の子供たちが男のあとをついていきます。
そして笛吹き男はハーメルンの子供たちを連れ去り、男も子供たちも二度と町に戻りませんでした。

ちょっと怖くて不思議なお語だよね。この物語、13世紀に実際起きた失踪事件に基づいた伝説なんだって!どんな事件だったんだろう…
(Photo By Markusram)

■伝説の起源諸説

たび丼ですたい。伝説の基になった事件は、1284年6月26日に起こったばい。
ハーメルンで130人の子供が突然行方不明になったとよ。子供たちがなぜ消えたのか。その真相にはこんな説があるったい。
・事故説
子供たちがポッペンブルク山で事故死・ヴェーザー川で溺死したとする説。
・伝染病
伝染病にかかった子供たちが町から隔離されたとする説。笛吹き男は死神の象徴。
・少年十字軍運動説
少年十字軍運動で町を去り、二度と戻らなかったとする説。笛吹き男は、運動のリーダー。
・植民説
自分たちの村を築くために子供たちが町を去ったとする説。笛吹き男は、植民活動のリーダー。

事故説と植民説が有力らしいばってん、大勢の子供が消えてしまうなんて謎の事件ばいね。(Photo By Axel Schwenke)

★メルヘン街道・主な町一覧はコチラから
【グリム童話のふるさとドイツ・メルヘン街道】

エリア

ドイツ ニーダーザクセン州

交通例

成田⇒ハノーファー【経由便】⇒ハーメルン【列車 / 45分】

言語

ドイツ語

通貨

ユーロ

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