(photo by Her Own Journey)
ドイツの玄関口フランクフルトから20分。マイン川沿いに、グリム兄弟が生まれた町・ハ-ナウがあります。
兄ヤーコプが1785年に、弟ヴィルヘルムが1786年にこの地で生まれました。
生家は1945年に破壊され見学できませんが、ハーナウ新市街の市庁舎前には、幅広い分野の学問に貢献したグリム兄弟の記念像が建てられています。
グリム兄弟の資料をはじめとした、各種博物館が置かれているフィリップスル-エ城も見所。
また、ハーナウは宝石・貴金属の加工でも知られ、街には宝石細工の博物館もあります。
日本の鳥取市と姉妹都市となっています。グリム童話をたどるメルヘン街道600キロの旅は、この町から始まります。
(photo by wikimedia commons)
フィリップスルーエ城
フィリップスルーエ城はマルクト広場から2Kmほど、マイン川のそばに建っています。
城内には歴史博物館、紙芝居博物館、そして「グリム兄弟の部屋」がり、城の歴史公園では大人も子供も楽しめる「グリム兄弟・メルヘンフェスティバル」を鑑賞できます。
趣向を凝らした舞台演出で、毎年5月から7月まで開かれます。城からマイン川のほとりまで歩くこともできるので、河畔の緑豊かな公園でのんびりお散歩するのもよいでしょう。
(photo by wikipedia)
グリム兄弟記念像
グーテンターク!たびどんですたい。
有名なグリム兄弟は、この町で生まれたのですなあ。童話の編集者として有名だけど、ほかにも民話収集家、言語学者、文献学者など、幅広く活躍していたそうな。グリムゆかりの地を巡るメルヘン街道の出発点、ハーナウ。まずはココで、グリム兄弟像と記念撮影パチリったい!
(photo by wikimedia commons)
★メルヘン街道・主な町一覧はコチラから
⇒【グリム童話のふるさとドイツ・メルヘン街道】
エリア | ドイツ ヘッセン州 |
交通例 | 成田⇒フランクフルト【12時間】⇒ハーナウ【20分】 |
言語 | ドイツ語 |
通貨 | ユーロ |
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