ケベック旧市街の歴史地区

カナダ
Photo by Wladyslaw
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(Photo by Wladyslaw)
北米のさらに北に位置する、北極圏を持つカナダ。このカナダにヨーロッパを思わせる街があります

それはケベック旧市街の歴史地区(旧称はケベック歴史地区)。ケベック州の州都にある旧市街エリアで世界遺産に登録されており、北米唯一の城塞都市となっています

人はケベック旧市街を「北米のパリ」と呼びます。そんなケベック旧市街にはどんな歴史があるのでしょうか

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植民地の歴史あり


ハロー!たびどんですたい!

カナダのユニークな歴史地区ケベックでは北米ながらヨーロッパさながらの街並みを楽しめる貴重な街ですたい!なぜ北米のカナダにこんなヨーロッパな街があるのか。答えは簡単、ケベックは植民地の時代があったっちゃんね!

時は16~18世紀、カナダはフランスとイギリスによる植民地争いの渦中にあったばい。15世紀初頭にフランスが領有を宣言、1600年に入ってすぐにセント・ローレンス川岸に毛皮交易目的で建設したのがこのケベックばい

同じころ、東海岸で植民地活動をしていたイギリスが内陸に進出、ケベックを取り合う争いに発展したばい。1700年にはイギリス艦隊30隻が包囲すると、ケベックを守りたいフランスは城壁を建設、要塞都市ケベックが完成する事になったっちゃんね

でも、一枚上手だったのはイギリス。闇夜に紛れて川伝いに陸軍を派遣、フランスに気が付かれずに大群で包囲する事に成功したばい!これでケベックは陥落、カナダでのフランス植民地時代は幕を閉じたばい

とはいえ150年続いたフランス植民地時代は色濃く残り、今もなおその姿を残したままになっている、というわけたい

街並みは素敵だけど・・先住民も巻き込んだ戦争だし、やっぱり喧嘩は好かんばい!

こういう訳でフランス植民地時代の長かったケベックは今もなお16~18世紀のヨーロッパの街並みと城塞を残した北米では珍しい世界遺産になったのです

植民地で悲しい思いもあったのでしょうが、ケベック州ではなんと公用語がフランス語。日本人としては、なんとも不思議な感覚を抱きますね

ケベック旧市街の主な見どころ


ケベック旧市街の主な見どころをご紹介します。旅のスケジュール時の参考になれば幸いです

基本的には城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウンと丘と川岸の間にあるロウワータウンに分かれていますので街の散策コースによってはそれなりの体力を必要とする場合もあります

一応ケーブルカーのようなものもあるのでコース作りは観光予定の場所がアッパーかロウワーをチェックしながら決めると効率よく回れそうです

ロワイヤル広場

ケベック、ロワイヤル広場

Photo by The Photographer


(Photo by The Photographer

ロワイヤル広場は19世紀頃まで街の中心地となっていたロウワータウンにある広場。中心には、ルイ14世の石像が置かれています

の一角には北米最古の石造教会であるノートルダム大聖堂が建てられています。ケーブルカー乗り場からすぐに所にあります

ノートルダム大聖堂

ケベック、ノートルダム大聖堂

Photo by Judicieux


(Photo by Judicieux)

前述したノートルダム大聖堂です。外観はやや地味めな印象ですが、中は豪華で美しいマリア像やステンドグラスを見る事が出来ます

入館も無料ですのでぜひ立ち寄ってみてください

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック

ケベック、シャトー・フロンテナック

Photo by Bernard Gagnon


(Photo by Bernard Gagnon)

ケベックのランドマーク的存在にもなっている、小高い丘に建っている高級ホテルがシャトー・フロンテナックです

こちらはフランス領時代ではなく、19世紀後半から20世紀初頭にかけて建てられた割と最近の建築物でフランス領時代をイメージしてフレンチ・ロマネスク風に作られたものです

なかなか手の出しにくい値段ですが見学ツアーもあるので宿泊せずとも中を見る事が出来ます。夜は美しくライトアップされます

オーザンシアン カナディアン ケベック

Photo by auxancienscanadiens.qc.ca


(Photo by auxancienscanadiens.qc.ca)

オーザンシアン カナディアンはケベックの郷土料理を楽しめるレストランですたい!1600年代に建てられた古民家を改造してあり、当時の面影を感じながらケベック料理を楽しめるとあって、人気が人気を呼び今では観光名所に

寒い冬を過ごす知恵の詰まった郷土料理を堪能できるばってん、たいへんな人気店で紅葉シーズン等は予約必須ですたい

店員さんもみんな優しいと大評判。一人で行っても温かく迎え入れてもらえるっちゃんね!

外観もとても可愛いので外観の見学だけでもお薦めです。詳細はHPにて

403 Forbidden

プチ・シャンプラン地区

Photo by The Photographer


(Photo by The Photographer

ダルム広場から徒歩約5分ほどの所にプチ・シャンプラン地区はあります。アッパータウンへのケーブルカーもここから出ており、カフェやお土産店で賑わいます

ヨーロッパの石畳の細い道が印象的。ちょっとお茶をしながらゆっくり眺めるのも素敵ですよ

エイブラハム平原

Photo by Skarg


(Photo by Skarg)

エイブラハム平原はフランス陸軍とイギリス陸軍が衝突した7年戦争の場となった平原です

今では花が咲いたりテーブルを使ってピクニックしたりと平穏な空気が流れる心地よい場

観光につかれたらここで一息つくと癒されるかもしれません

ダルム広場

Photo by Remzoo


(Photo by Remzoo)

ダルム広場はアッパータウンにある小さな広場です。市内観光ツアーなどでも起点となる事が多い場所

ケベック植民地の基礎を築いたサミュエル・ド・シャンプラン像が建ちます。観光案内所もあるので市内観光前に立ち寄ってみるのも手

番外

ホテル ドゥ グレース

Ice Hotel Guided Tour – Hotel de Glace Quebec City Canada

ホテル ドゥ グレースはケベックでも評判のアイスホテル。ベッドも壁も家もすべてが氷で出来ています

ライトアップもされて幻想的な空間に。結婚式もよく挙げられます。因みに毎年立て直してるそうですよ

旅行時に特別な時間を過ごしたい方にぜひお薦めです。詳細はHPにて

https://www.valcartier.com/fr/hebergement/hotel-de-glace/

首折り階段

Photo by Christophe.Finot


(Photo by Christophe.Finot)

アッパータウンとロウワータウンを繋ぐケーブルカーを利用しない場合はこちらの首折り階段を使います

文字通り、高低差がありすぎて上を見上げながら登ると首が折れてしまいそうに

こちらも一部で観光名所となっています

ケベック歴史地区への行き方

Photo by Musée Royal 22e Régiment


(Photo by Musée Royal 22e Régiment)
ケベックにはケベック国際空港がありますが、日本からの直行便はありませんので空路で行く場合はトロントやバンクーバーから向かう事になります

アメリカ経由でも行けますが手間がかかるのでカナダ内を経由した方が確実です

空路の場合はケベック国際空港から市内まではタクシーのみ通っておりバスなどはありません。タクシーは値段が決まっていますので嫌な思いをする事は無いと思いますがやや割高です。時間は25分ほど

節約したい!という方はモントリオールから長距離バスを使うと良さそうです。列車もあるのでお好みで。陸路の場合はモントリオールも観光していくと効率が良さそうですね

ベストシーズンは?

ベストシーズンは紅葉を楽しめる秋となっていますが、雪景色や季節次第ではクリスマスの街並みを楽しめる冬もお薦めです

前述したアイスホテル付近では稀にオーロラを見る事も出来るそうなのでチャレンジしてみては如何でしょうか

英語は通じるの?

ちょっと心配されている方もいらっしゃるであろう言語の問題。前述してきたように、ケベックはフランス語圏になります。

カナダ自体はほぼ英語圏ですが、ケベックで英語は通じるのでしょうか?

答えは「あまり通じないと思っていい」です。若い方やホテル等では勿論通じますが、ちょっと年配の方や小さなお店等では英語が通じない事がしばしばあります

日本ではあまり知られていませんが、ケベックは独立を願った過去もあって、ケベックに住んでいる方は自身をカナディアンフレンチと考えているマイノリティにあたる地域なんです

そういうわけで英語は通じないと考えておくといろいろスムーズです

ケベック歴史地区の詳細

エリア

カナダ ケベック州

交通例

成田⇒バンクーバー⇒ケベック国際空港⇒ケベック市内

言語

フランス語

通貨

カナダドル

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