(Photo By Ken Lund)
アメリカ、コロラド州にある世界遺産の一つ、メサ・ヴェルデ国立公園はインディアンのアナサジ族が生活した独特な集落遺跡です。
アナサジ族は農耕民族であったため、外敵を恐れて岩石住居を築きました。
岩石住居はクリフ・パレスと呼ばれ、岩石の中に4階相当の住居もあるそうです。
部屋の数に驚きを隠せない
Hello!たび丼ですたい!
アナサジ族は我々日本人同様に農耕民族。基本的に争いを避ける傾向にあるばい。アナサジ族が取った行動は「岩に隠れる」という方法。崖付近の岩石を削り、目立たぬように生活をしてきたっちゃんね。メサ・ヴェルデ遺跡にある部屋の数は200部屋。当時では、かなり大きな集落だったのかも・・・中には4階ほどの高さに相当するところもあるとか。2000年も前にこの技術・・う~ん、凄い!
(Photo By Ken Lund)
ガイド必須!その理由は?
メサ・ヴェルデ遺跡を見学する時はガイドが必須!たとえ旅慣れた方でもここではガイドなしでは十分見学出来ません。
メサ・ヴェルデ遺跡は世界遺産にも登録されている、大変貴重な場所で、ガイドの監視の下でないと入れない場所が多数あります。
せっかく来たのにみんなは入れて自分だけ入れない、なんて悲しい思いは出来る限り避けたい所ですね。
(Photo By lowjumpingfrog)
動画で見るメサ・ヴェルデ遺跡
動画をご用意しました。メサ・ヴェルデ遺跡が、岩石のどの部分に削られた住居なのか、どういった遺跡が保存されているか、などなど行く前の予習としてご利用下さい。
「なるほど、これなら誰にも見つからないわ・・」と思っていただけるかと思います!
エリア | アメリカ コロラド州 |
交通例 | 成田⇒デトロイト【経由】⇒デンバー⇒車【約330km】 |
言語 | 英語 |
通貨 | USドル |
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