オスロ

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(Photo By dalbera)

ノルウェー首都オスロは、緑豊かな美しい町です。

ノルウェー南部オスロフィヨルドの奥部に位置し、三方を山に囲まれた大自然が街の向こうに広がっています。

誕生1000年を越すと言われる町は1905年、およそ300年もの長いデンマークの支配から独立。現在のオスロとなりました。

幾度の大災害からルネサンス風に改修された美しい建物が立ち並び、緑や花も多く、国内最大都市にして首都でありながら穏やかな空気が流れています。
(Photo By laszlo-photo, artq55, Seansie)

オスロ市内の移動

グダーグ!たび丼ですたい。
オスロの移動には、市内一体を走る路面電車(トラム)が便利ったい!主な観光名所をカバーしてるし、本数も多いっちゃんね。また、オスロカードっていう主な交通機関(タクシーを除く)に使える乗り放題券もあって、ミュージアム等のフリーパスやその他の特典も付いてるから、あちこち観光する方にお得。購入は観光案内所やホテル、中央駅などで♪
(Photo By moonhouse)

王宮


カールヨハン通りの突き当たりに、ノルウェー国王の居城があります。

1825年より23年の時をかけて建てられた、ルネサンス様式の宮殿です。王宮正面には、当時ノルウェーを支配していたスウェーデン王、カール・ヨハンの騎馬像が立っています。

現在もノルウェー国王の住居となっているため、内部見学はできませんが、周囲の庭は自由に入ることができます。現ノルウェー国王が王宮におられる際には、国旗が掲げられています。

また、王宮前では月~金曜日の13時半に衛兵の交代式が行われています。
(Photo By Cebete, Jérémy Couture)

カール・ヨハン通り

オスロ中央駅から王宮に続くカール・ヨハン通りは、オスロのメインストリート。デパートやショップ、レストランなどが軒を連ね、夏などは大道芸が行われたりと、多くの人で賑わっているばい。周辺にはオスロ大聖堂国立美術館など、オスロの見所や重要施設も集まっているっちゃんね。
(Photo By simononly)

ヴィーゲラン彫刻公園


ノルウェーの代表的な彫刻家、グスタフ・ヴィーゲランの作品が立ち並ぶ彫刻庭園。

人の一生をテーマにした作品群はその数212体、刻まれた人物像は650体以上にもなります。

32万平方メートルの広大な敷地は、6つのセクション:「正門」「橋」「子供の遊び場」「噴水」「モノリスの台地」「生命の環」に分かれています。

なかでも、公園中央「モノリスの台地」にそびえ立つモノリッテンは、高さ17mの塔に121体もの老若男女が刻まれた圧倒的な作品で、公園のシンボルとなっています。
(Photo By wikipedia)

ムンクの母国!美術館をたずねよう


オスロには、ノルウェー最大の国立美術館、ノルウェーが生んだ世界の画家ムンク美術館ノルウェー工芸美術館などがあるばい。国立美術館には、ムンクをはじめノルウェー国内外の巨匠の作品も多く収蔵。有名なムンクの「叫び」や「マドンナ」などが展示された「ムンクの部屋」は必見。ムンク美術館には、油彩1100点、デッサン4500点、版画1万8千点という膨大なコレクションにくわえ、ムンクの手記など関連コレクションも展示。ノルウェー工芸美術館には、家具や織物、銀・ガラス・陶器などが展示されているばい。
(Photo By dalbera, dalbera)

バイキング船博物館


フィヨルド沿岸沿いで発掘されたバイキング船、バイキングが使用していた生活用品や墓の埋蔵品などを展示した、北欧最大のバイキング博物館です。

博物館を入ってまず出迎えるのが、800年代に使われていた女王の船オーセバルク号。1904年の発掘から22年かけて修復されました。

30人で漕いでいたといわれる大きな船体には、高度な技術と優雅な曲線、歴史の貫禄があります。そのほか、推定8~9世紀に建造された2隻の船が展示されています。

館内には日本語の案内、バイキング関連グッズが並んだミュージアムショップもあります。

(Photo By stevecadman)

あわせてまわろう!博物館

こにちは!たびっこだよ♪
バイキング船博物館のそばには、ほかにも博物館があるよ。南極点到達第一号に貢献したフラム号博物館、冒険者トール・ヘイエルダールの功績を展示しコンチキ号博物館。それから、ノルウェーの伝統的な建物を集めた野外博物館・ノルウェー民族博物館なんかもあるから、あわせて見学してみてるのもいいね♪
(Photo By Seansie)

アーケシュフース城



オスロ市街対岸に位置する古城は14世紀初頭に建てられ、17世紀に現在のルネサンス様式の宮殿として完成しました。

敵軍により9回も包囲されるものの、一度も陥落せず要塞としての役割を果たしたといわれています。

有料で見学できる内部には、北欧家具や美しい調度品などが見られ、現在は迎賓館として使用されています。

城の周囲に広がる緑豊かな公園からは、オスロ市内を見渡すことができ、よい眺めです。(Photo By Nenyaki, 2Tales)

エリア

ノルウェー

交通例

成田⇒コペンハーゲン(デンマーク)【約11.5時間】⇒オスロ【約1時間15分】

言語

ノルウェー語

通貨

ノルウェークローネ(NOK)

旅行代理店

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