アントワープ

スポットカテゴリ | ベルギー, ヨーロッパ |



ベルギー第二の都市アントワープは、フランデレン地域アントウェルペン州の州都。
世界有数の港町でファッションの街としても名高く、日本では特に「フランダースの犬」の舞台としてもよく知られています。
「フランダースの犬」にもその作品が登場する巨匠ルーベンスや、ダイヤモンドなども代表的。
聖母大聖堂市庁舎など世界遺産にも登録された歴史的な建築が建ち並ぶ美しい町です。
アントワープで最も活気のあるグルン広場には、ホテルやショップが軒を連ね、中央にルーベンス像が立っています。(Photo By FaceMePLS, ~si)

グロート・マルクト


アントワープの中心広場で、市庁舎ギルドハウスといった美しい歴史的建物が周りを囲んでいます。

1564年に完成した市庁舎は、イタリアのルネサンス様式にフランダースの味付けをした、フランダース・ルネッサンス様式の代表作品。広場からほど近くに見える聖母大聖堂と共に、世界遺産にも登録されています。
また、「フランダースの犬」でネロが参加した絵のコンクールの舞台も、この場所とされています。
そのそばには、商業都市として栄えた象徴であるギルドハウスの美しさも見事です。

また、広場の中央にはブラボー像の噴水があります。
ブラボーとは、アントワープという地名の由来になった伝説の英雄、古代ローマの兵士。勇者ブラボーが、暴威をふるっていた巨人を退治し、その手(ant)を切り落として川に投げた(werpen)ことから、アントワープ(antwerpen)となったと言われています。
噴水の上で、今にも巨人の手を投げようとしていますね。アントワープの芸術家ジェフ・ランボー、1887年の作品。
(Photo By By celesteh, wikipedia)

中央駅


アントワープを代表する大建築のひとつ。
ネオバロック様式で1905年に完成しました。その群を抜く美しさは、鉄道の大聖堂と称されるほど。
高さ75mの中央ドーム、ガラスと鉄骨で築かれたホームの屋根、大理石を使った重厚な内部、豪華な時計など、光もよく差し込み、どこをとっても絵になります。
一階はショッピングモールがあり、一等客待合室だったところは現在、雰囲気のよいカフェになっています。
(Photo By FaceMePLS)

ルーベンスをたずねよう

■聖母大聖堂

「フランダースの犬」の少年ネロが一目見たいと憧れたルーベンスの大作があることでも知られる聖母大聖堂。
世界遺産にも登録されているベルギー最大級のゴシック建築は、1352年から170年あまりの年月をかけて完成されました。

鐘塔の高さは123mにもおよび、広い堂内には、「フランダースの犬」に出てくる「キリスト降架」をはじめ、「キリスト磔刑図」、「聖母被昇天」、「キリスト復活」などのルーベンスの傑作が展示。

そのほかにも、大変美しい宗教芸術作品が数々所蔵されています。時間をかけてじっくり見てまわりたい名所ですね。
(Photo By wikipedia, mararie)

■ルーベンスの家


バロック絵画最大の巨匠・ルーベンスの住居兼アトリエだった建物で、博物館として一般公開されています。
ルーベンス自ら設計し、1610年から5年かけて建てられたバロック様式の邸宅。宮殿風の住居とアトリエ、フランダース・イタリアルネサンス様式の中庭があるここで、ルーベンスは約30年暮らし、精力的に作品を制作しました。

また、外交官としての一面も持ち、交友関係の広かったルーベンスの家には、芸術家や貴族などが集まる社交場ともなっていたようです。
ダイニングルームに掛けられた希少な自画像をはじめとしたルーベンス作品のほか、調度品や愛用品が展示されています。
(Photo By wikimedia, wikimedia)

■王立美術館


ネーデルランド絵画を中心に展示した由緒正しき王立美術館。14世紀から20世紀までの約7200点にものぼる豊富なコレクションを所蔵。
ヤン・ファン・エイクハンス・メムリンクブリューゲルルネ・マグリットなどの作品、そして巨匠ルーベンスの専用展示室もあります。
また、絵画の修復作業の様子を間近で見学できる絵画修復室もユニークです。
(Photo By wikimedia)

ネロの村ホーボーケン

ホーイ!たび丼ですたい!
アントワープからおよそ5km郊外にあるホーボーゲンは、「フランダースの犬」で少年ネロが住んでいた村とされているばい!
ここからアントワープまで、おじいさんとパトラッシュと一緒にミルクを運んだっちゃんね~。
ネロとパトラッシュの銅像もあるったい。街の一角にポツンと立つ小さな像なので、見落とさないようにですばい。
それにしてもこのネロ像、まさに「パトラッシュ、疲れたろう」って感じばいね…。
ばってん、日本人の「フランダースの犬」人気によってこの像は立てられたらしいっちゃんね。
おいどんも「フランダースの犬」のアニメが大好きだったばい~。
(Photo By wikipedia)

ズーレンボルグ・ベルヘム地区


アントワープ中心地からトラムで15分ほどにある、アールヌーヴォー様式の建築が建ち並ぶ美しい地区。
アールヌーヴォー建築発祥の地といわれるベルギーの、世界でも珍しい住宅街は街ごと博物館のようです。まるで100年前にタイムスリップしたような街は全体的によく保存され、「白亜の宮殿」「旧警察署」「デ・モルヘンスターの家」、「四季の館」など、どれも個性的な景観美を誇っています。
現在では実業家や政治家、芸術家などが多く住み、ベルギー人憧れの住宅街になっているとか。
(Photo By wikipedia)

エリア

ベルギー アントウェルペン州

交通例

成田⇒ブリュッセル【ヨーロッパ各都市経由】⇒アントワープ【列車 / 約1時間】

言語

オランダ語

通貨

ユーロ

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