カプリ島・青の洞窟

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「地中海の真珠」と謳われるカプリ島イタリア・ナポリ湾に浮かぶこの島に、有名な「青の洞窟」があります。

「青の洞窟」の名がつくもので、カプリ島のここが最も有名でしょう。南イタリア屈指の人気観光スポットです。

ボートで洞窟の狭い入り口をくぐると、その入り口からは想像できないほど広くぽっかりと空いた空間に、幻想的なほどに青く輝いた海水が漂っています。
(Photo By dr_tr,wikipedia)

青の洞窟を見るには

青色が最も輝くとき

ボンジョールノ!たび丼ですたい!ライトアップしたみたいにキラキラ青色たいね~。自然の力はすごかばい!なにやら洞窟内の海水が石灰質を多く含んでいて、そこに太陽の光が乱反射してあんなに青くなるらしいばい。そして最も青く輝く時間帯は午前中!ばってん、とうぜんこの時間帯は観光客が集中するし、満潮時や波の高さ、天候によっては洞窟に入ることができんばい。詳しくは、たびっこに聞いてみるったい。
(Photo By wikipedia)

青の洞窟は運次第?

こにちは!たびっこです!
青の洞窟はなかなか気まぐれさんのようだね。入り口の穴は、幅およそ2メートル・高さなんと1メートルしかないの。頭を下げないと入れないほど小さいから、少し波が立つとすぐ閉鎖されてしまうってわけ。あの神秘的な青色は、いつでも見られるものではないんだね。うーん、ますます神秘的?!特に冬場は波が荒れやすく、3~4日に1日くらいしか入れないらしいよ。しかも、ここ近年は水位が上がって入洞できる可能性が低くなっているんだって。絶対に見たい!という方は、島に数日滞在するのが確実だね。条件がうまく揃いますように。グッド・ラック!!
(Photo By phoosh)

青の洞窟へのルート


港から青の洞窟へは、観光ボートか船着場まで陸路で向かいます。観光ボートの場合は、乗り合いで洞窟へ。島を遊覧できるボートもあります。

船酔いしやすい方や島内観光も楽しみたい方は、バスやタクシーを利用して、洞窟入り口の船着場まで向かうこともできます。島の入り口からは、手漕ぎの小さなボートに乗り換えます。

また、ボートをチャーターすることもできるので、優雅に自由な観光を楽しみたい方に。ローマから1日ツアーも出ていて、食事や島内観光もついてオススメです。
(Photo By Andy G)

ハウマッチ?チップ問題

日本人にはなじみの薄いチップの習慣。いくら払えばいいか、迷ってしまうっちゃんね。青の洞窟へ入るにはボートを利用することになるけん、ボートの船頭さんにもチップが必要ばいね。大体1ユーロくらい払えばOKらしいばい。グラッツィエ!と気持ちよく渡したいばいね!
(Photo By wikipedia)

カプリ島観光


残念ながら青の洞窟に入れなかった日は、島内をゆっくり観光しましょう。

世界で一番小さな香水製造所のCarthusiaや、カプリのレモンを使ったリキュールの店Limoncello di Capri、カプリ島を一望できるアナカプリのソラーロ山など、ショッピングや散策を楽しめます。
(Photo By jimmyharris)

エリア

イタリア カプリ島

交通例

成田⇒ローマ【約13時間】⇒ナポリ【列車 / 2時間弱】⇒カプリ島【フェリー / 約40分】

言語

イタリア語

通貨

ユーロ

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