The Moomin House / hfb
(Photo By Mussels)
童話や絵本、アニメなど、数々の作品が世界中で愛されているムーミンとその仲間たち。
そんなムーミンの故郷フィンランドへ、ムーミンたちに会いに行こう!
Oana the Hattifattener / Mussels
ヘルシンキから列車、バスを乗り継いで約2時間半。フィンランド有数のリゾート地であり、ムーミンの世界そのもののような美しい自然がひろがるフィンランド西部ナーンタリ。
その沖合いに浮かぶカイロ島に、ムーミンワールドはあります。そこは、ひとつの島をまるごとムーミン谷にしたテーマパーク!
地元のファミリーや世界中の観光客から人気のスポットです。
ムーミンワールドは、夏のみ(6月~8月)開園しています。冬の間、ムーミンたちは冬眠していますので閉館します。
ムーミンたちが迎えてくれる癒し系テーマパーク
Muumipappa taisi haluta jo tauolle / xmacex
ムーミンワールドには刺激的な乗り物やアトラクションはありません。そのかわり、物語の景色がまるごと現実になったような愛らしい世界で、ムーミンと仲間たちが楽しく出迎えてくれます。
ムーミン屋敷をはじめ、スナフキンのテントやヘムレンさんの家など、ムーミン谷を再現した園内を見て歩くことができます。
Moomin table with . . . cake, of course / Mussels
ムーミンのおうちの中も、物語そのもの!
ムーミンママの台所や、パパやムーミンの部屋、一家で集まる食堂など様々な部屋が再現されています。家族写真が壁に飾られていたり、ムーミンパパの帽子が置かれていたりと、細部まで夢のある演出もファンには嬉しいポイント。
置かれている家具などの殆どが手に触れることができるので、子供たちものびのびと遊ぶことができます。
ムーミンたちのキュートなショーを見よう
Moominpappa, Sniff, Stinky, Moomintroll, and Little My / Mussels
ムーミンワールドでは、園内のいたるところで出迎えてくれるキャラクターたちと記念撮影をしたり触れ合えるだけでなく、園内にある劇場シアター・エンマでムーミンたちのショーを観ることもできます。
上演はフィンランド語とスウェーデン語になりますが、言葉がわからなくても、ムーミンたちのほのぼのとしたショーはファミリーで楽しめます。
ショップ
Moomin Store / Mussels
ショップには、豊富なムーミングッズが勢ぞろい!
ムーミンファンにはたまりません!お土産ショッピングにも最適です。
また、園内にはムーミンのポストカードを送れる郵便ポストもあり、ムーミンの可愛い消印を押して届けてくれます。
こちらも記念にぴったりで観光客に人気です。
【関連リンク】
・ムーミンワールド公式サイト(フィンランド語/英語)
ムーミン谷博物館
■美術館でもムーミンに会える!
(Photo By Mussels)
Hei!たびどんですたい。
ヘルシンキから列車で約2時間。フィンランド第3の都市タンペレには、タンペレ市立美術館地下にムーミン谷博物館が併設されているばい!ムーミンを生んだ作家であり画家であるトーベ・ヤンソンの原画作品を多数所蔵。その数は約2,000点にものぼるっちゃんね。こちらも世界中のムーミンファンが訪れる人気のムーミンスポット。ムーミンワールドとあわせて訪れてみるのもよかばいね!
【関連リンク】
・ムーミン谷博物館(タンペレ市立美術館)(日本語あり)
エリア | フィンランド西部ナーンタリ |
交通例 | 成田⇒ヘルシンキ【約10時間】⇒トゥルク【列車/約2時間】⇒ナーンタリ【バス/約20分】 |
言語 | フィンランド語 スウェーデン語 |
通貨 | ユーロ |
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