イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

アルゼンチン
(Photo by Lili Contreras)

(Photo by Lili Contreras)
アルゼンチンといえばタンゴやイグアスの滝、カラフルな街並みなどを想像する方が多いと思います。

実はアルゼンチンには恐竜の化石やこの世のものとは思えない奇岩や光景を見られる場所があるんです。

Parque Nacional Talampaya – La Rioja

それが2000年に世界遺産に登録されたイスチグアラスト州立公園/タランパジャ自然公園群

チリ国境に近い場所にあり、三畳紀の頃の最初期の貴重な恐竜や爬虫類の質の良い化石が多く見つかっている大変貴重なエリアです。

月の谷は、まるでファンタジーの世界!?

研究者にとっては化石や堆積層は宝の山に見えるそうで、地質学的に重要な場所で、公園内の6つの地層からは、約250億年から2億年前までの地質を見る事が出来ます。

また、月の谷と呼ばれるエリアは、奇岩や立ちはだかる大きな壁、見たこともない絶景はまるで違う惑星に来たかのよう。ファンタジーを感じずにはいられない事でしょう。

月の谷といえばボリビアが有名ですが、こちらアルゼンチンの月の谷も負けじと別世界を味わう事が出来ます。

類を見ない奇岩

オラ!たびどんですたい!
月の谷は、その名の通り地球上ではないような光景を見る事が出来る場所たい!見たこともない形の奇岩がゴロゴロと転がってるっちゃんね!ゴツゴツとして削られたかのような形の岩があれば、まったく正反対の、整えたような丸い形の石が転がってたりと、ファンタジーな感覚を抱かせてくれる場所たいね。「スブマリーノ」と呼ばれる背の高い岩を始め、「スフィンクス」や「エル・グサノ」などの奇岩を楽しむ事が出来るばい!

オーパーツ!?丸い石が点在する異世界、カンチャ・デ・ボチャス

こにちは!たびっこだよっ
さっきたびどんが言っていた丸い形の石はカンチャ・デ・ボチャスっていうんだよ。ゴツゴツな岩もこの丸い石も自然に出来たものだそうで、同じ場所に正反対のものが自然と出来るってだけでも不思議だよね~。特に、この丸い石はこの場所だけに集中してるんだ。どうやって集まったか、どうやって丸くなったかはまだ明らかになってないみたいだよ。まるでオーパーツみたいだね♪ ホント「月」って言葉が当てはまる異世界よね。

多様な動物たち

(Photo by Lili Contreras)


(Photo by Lili Contreras)
イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群では多様な動物を見れることがあります

グアナコやウサギ、ラマ、キツネ、コンドルなどですが、特にコンドルは奇岩と相性よく、とても絵になります

もし動物に興味があるなら、双眼鏡を持っていくといいかもしれません

イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群への行き方は?

イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群のアクセスはややハードル高めです。

というのも、他の有名な世界遺産等ならその国の首都からいくらでも観光ツアーが出ているのですが、タランパジャ自然公園はとある企業の管轄下にあるため、この会社のツアーに参加しなければ中に入れません。

また、外国人観光客は別途入場料を取られます。さらに、首都ブエノスアイレスからは陸路だと片道10時間以上かかります。通常は空路で行く場所なので首都から日帰りツアーが出来ない為、ツアーがあまり出ていないようです。逆に言えば穴場とも考えられます。

そしてイスチグアラストとタランパジャ自然公園の両園も約1時間かかるほど距離が離れており、地理的にブエノスアイレス発のツアーがやや組みにくくなっています。

そういうわけで、玄関口となっている近い街まで行ってからツアーを探すのが一般的です。入り口となる町はサンファンですが、ワインで有名なメンドーサからも陸路で3時間ほどと好アクセスです。

どちらも空港があるので効率よく観光したいならサンファン、ワイナリー観光もついでにしたいならメンドーサを拠点にすると良さそうです。個人的にはイスチグアラスト/タランパジャ自然公園群まで行くのにメンドーサのワインを味わえないのは凄く勿体ないのでメンドーサを推奨。お酒に用が無い方はサンファンが良いかもしれません。

エリア

アルゼンチン サンフアン州

交通例

成田⇒ブエノスアイレス【経由】⇒サンファン【国内線】⇒国立公園

言語

スペイン語/ポルトガル語

通貨

ペソ / レアル

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