タリン

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(Photo By DamienHR
ヨーロッパはバルト三国の一つ、エストニアの首都タリン。タリンは町全体が中世ヨーロッパの雰囲気を丸々残してあり、貴重な景観で、世界遺産にも登録されています。エストニア自体、人口40万人ほどの大きいとは言えない国で、あまり馴染みが無いかもしれません。

バルト海に面した美しい国で、フィンランドから2時間もあれば着いてしまいますので、日帰り旅行を北欧旅行のツアー内に含める方も少なくありません。それほど、タリンは美しく、妖精の住む街と絶賛する方も少なくありません。

また、ヨーロッパの中では珍しく物価の安い国です。観光者向けのスポットはやはり高めですが、エストニアで暮らす方向けのショップなどは安価。その為、わざわざ他国から買い物に来る方までいるそうです。

中世の素敵な街並み

テレ!たび丼ですたい!
エストニアってあまり聞き慣れないけど、実は有名なフィンランドからすぐそこなので意外と気軽に行ける国ばい!特に、首都タリンは世界遺産にも登録された街で、中世独特の景観をそのまま残してある貴重な街。レンガで出来た道や昔ながらの街並みがとっても素敵。歴史の風格を味わいながらゆっくり楽しみたいところばい!
(Photo By Leo-setä)

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

こにちは、たびっこだよ♪
タリンに行ったら絶対に寄って欲しいのがアレクサンドル・ネフスキー大聖堂(写真:クリックで拡大できるよ!)!大聖堂って聞くと、キリスト教独特の「教会」をイメージする方も多いかもしれないけど、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂はロシアの影響を受けている教会で、見た目もロシアの独特の雰囲気でユニーク!白色の美しい大聖堂を目に焼き付けてね!
(Photo by Wikipedia)

Skypeを産んだ街

タリンは中世ヨーロッパの街並みを残した貴重な世界遺産で、もちろん観光地としての存在が知られていますが、日本でも馴染みの深いSkype(スカイプ)が作られたのも、ここタリン。

タリンはIT産業の発展が強く、ヨーロッパのシリコンバレーとも言われています。実際にシリコンバレーの都市ロス・ガトスと姉妹都市でもあるんですね。

また、近年世間を賑わせた仮想通貨に必須と言われる最新技術のブロックチェーンを政府が取り入れた事でも世界で話題となりました。旧市街を残しつつも世界の先端を走る。そんなギャップの楽しめる国でもあります。

街全体を楽しもう!

タリンは中世ヨーロッパの雰囲気を残した貴重な世界遺産であると共に、IT企業が盛んに活躍するエストニア経済の中心地でもあります。

世界遺産としての景観を残す義務があるので、タリンでは、美しい景観とともに美味しい料理や、素敵なホテルも楽しむことが出来る、不思議な街でもあります。

観光地としても、近年経済界に大きく貢献しているIT産業としても成功したタリン。行く価値はかなり高そうですよ!

エリア

エストニア タリン

交通例

成田⇒ヘルシンキ【経由】⇒タリン【船】

言語

エストニア語

通貨

クローン

旅行代理店

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