ウユニ塩湖

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(photo by gringaespanola)

ボリビア南部・標高4000メートルに位置する世界最大の塩湖、ウユニ塩湖

その面積約12,000km²は四国の半分ほどの広さにもなり、湖面は厚さ約12mの塩に覆われています。

乾季は水が干上がり、塩の白一色に染まった世界に。

雨季には湖面に数十cmの雨水が溜まった湖面が鏡のように空を映し出し、天空に立つような気分を味わえます。
(photo by Carlos Adampol)

ウユニ塩湖ツアーに参加する

ウユニ塩湖には、ツアーに参加して訪れるのが一般的です。

ツアー会社に寄りますが、日帰り($20程度)や3泊4日($80程度)などがあり、四輪駆動車で湖を周る流れとなります。

主に、日帰りは塩湖と「鉄道の墓場」などを見るツアーで、時間がない方向け。

宿泊するプランでは、塩のホテルや温泉、チリ国境まで足を延ばして、フラミンゴや赤い湖を見られるツアーもあります。

また、隣接国のペルーの国境付近にチチカカ湖があるのでペルー旅行とセットで行くツアーなどもあります。

よく写真に撮られるような空の反射は基本的に風が少ない早朝が狙い目です。たとえ早朝でも高地なので風が強い日もあります。風が吹くと、湖面が揺れてうまく反射しません。反射を綺麗に撮りたいなら宿泊プランが必須になりそうです。

ウユニ塩湖ベストシーズン!

乾季で塩湖が固まる7月、8月は車が走りやすく、ベストシーズンといわれているったい。雨季は11月~4月で、鏡のような水面になるベスト時期は2月頃らしいぞ。ただし雨季は路面状態により車が出なくなるから注意ったいね。
(photo by Carlos Adampol)

ウユニ塩湖の絶景誕生話

アンデス山脈に位置するウユニ塩湖。

アンデスは海底が隆起することによってできた山脈で、土中には大量の塩分を含みます。

その山に降る雨や雪解け水は塩を含んで流れ、高低さが50cmしかないウユニの広大な大地に留まると、乾燥した塩分は塩となって蓄積

これを繰り返し、世界でも類を見ない神秘的な絶景が形成されたと考えられています。
(photo by Sindy & Mike`s Weltreise)

ウユニ塩湖での注意点!

・日差しの照り返しが強い日中の塩湖では、サングラスや日焼け止めは必ず持参。
・また、標高4000メートルのウユニの夜は、気温が氷点下まで下がるったい。
暖房設備はほとんどないから、 防寒具を持って行こう。
・ツアードライバーは基本的にスペイン語しか話せないったい。
・ツアーを申し込む時は、目的地や食事の有無など、旅行代理店から内容の確認をメモにしてもらうなど、トラブル回避の対策をしよう。
(photo by Clara P.)

エリア

ボリビア南部

交通例

成田⇒サンパウロ(経由)⇒ボリビア⇒ラ・パス(直通バス / 約13時間)⇒ウユニ塩湖

言語

スペイン語

通貨

ボリビアーノ

旅行代理店

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